就職活動が本格化する中で、
「このまま進んでいいのか」「何を基準に決めればいいのか」
そんな迷いを感じている方も多いのではないでしょうか。
企業説明会や選考が続く中で、つい**“内定が出るかどうか”**や
**“条件の良し悪し”**に意識が向きがちですが、
このタイミングだからこそ、一度立ち止まって考えてほしいことがあります。
今回は、私たちが採用活動をする中で
「学生の皆さんにぜひ考えてほしい」と感じている
3つの視点をお伝えします。
※答えは一つではありません。
今すぐ明確でなくても大丈夫です。
① どんな環境で成長したいか
成長できる環境、と聞くと
「研修が充実している」「難しい仕事に挑戦できる」
といった言葉を思い浮かべるかもしれません。
一方で、
- じっくり基礎から学びたいのか
- 早い段階から実務を任されたいのか
- 手厚く教えてもらえる環境が合うのか
- 自分で考え、試行錯誤する方が伸びるのか
成長の仕方は人によって大きく異なります。
どんな環境だと、自分は前向きに努力できそうか。
ぜひ一度、自分自身に問いかけてみてください。
② どんな人と働きたいか
仕事の内容や条件と同じくらい、
**「誰と働くか」**は社会人生活に大きな影響を与えます。
- 落ち着いて論理的に話す人が多い職場
- 明るくフラットに意見を言い合える雰囲気
- 背中で語る先輩が多い環境
- 相談しやすく、こまめに声をかけてくれる人がいる職場
どれが正解ということはありません。
説明会や面接で出会う社員を通じて、
「この人たちと一緒に働くイメージが湧くか」
を意識してみると、判断の軸が少し見えてくるかもしれません。
③ 3年後の自分をどう描いているか
「3年後」と聞くと難しく感じる方も多いですが、
立派な目標である必要はありません。
- 仕事の基本を一通り任されている
- 後輩に説明できるようになっていたい
- 技術や専門性で頼られる存在になっていたい
- 自分なりの強みを見つけたい
ぼんやりとしたイメージで構いません。
その姿に近づけそうか、という視点で
会社や仕事を見てみると、
「なぜこの会社が気になるのか」
「なぜ違和感があるのか」
が言語化しやすくなります。
最後に ー 私たちはこう考えています
私たちは、就職活動は
**「企業が学生を選ぶ場」ではなく、
「学生が自分の未来を選ぶプロセス」**だと考えています。
だからこそ、
無理に会社に合わせる必要はありませんし、
他社を志望していることも自然なことだと思っています。
もし今回の3つの問いが、
皆さん自身の考えを整理するきっかけになれば嬉しいです。
そしてその上で、
「この環境なら自分は成長できそうだ」
と感じていただけたなら、
いつかどこかでご縁があれば幸いです。
皆さんが納得のいく選択をされることを、心から応援しています。
