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業務系

企業の中核的システム開発を


チーム一丸となってサポート

クライアントの幅広いビジネスに携わり、あらゆる業務ニーズに応えるITエンジニアを⽬指していく。

クライアントの幅広いビジネスに携わり、あらゆる業務ニーズに応えるITエンジニアを⽬指していく。

メインクライアントとなる⼤⼿⾃動⾞メーカーは、クルマの製造・販売にとどまらない多様なビジネスを展開しています。
これをサポートするKSEは、広範なビジネスドメインにおいて、先進的なシステム開発のシーンに携わりながら
あらゆる業務ニーズに応えるITエンジニアへと成⻑していきます。
ITエンジニアの成長の可能性は、以下の4つのディメンションによってカタチづくられます。
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01ビジネスの理解

クルマ⾃体の⽣産・販売は勿論、カーリースやレンタル⽤品等のバリューチェーン、住宅、カードビジネスなど…KSEのクライアントは様々なサービスを社会に提供しています。KSEのITエンジニアは、それらの多種多様なビジネスのシステム開発に関わる機会を得て、提供サービスの特性に応じたシステムの見識を深めていきます。

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02業務プロセスの理解

クルマの⽣産・販売のひとつを取っても、【商品企画】【製品開発】【受注】【部品調達】【⼯場⽣産】【輸送】【受注】【納⾞】【アフターサービス】【⼀連の経理処理】と、複雑な業務プロセスが絡みます。システム設計は、こうした運⽤全般にわたって調査・分析・改善提案が求められます。KSEのITエンジニアは、業務プロセスを俯瞰する経験を通して、実際に役立つシステムの提案力を高めていきます。

4つのDimensionを回してキャリアアップを⽬指す!
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03開発プロセスの理解

いよいよシステム開発となっても、開発プロジェクトは、複雑に相互連携するプロセスの集合体です。【全体企画】【システム設計】【プログラム開発】【機能検証】【運⽤開始】【保守】といった作業⼯程が並び、さらに各々のプロセスについても、沢山のSE工程が配置されます。KSEのエンジニアは、クライアントから広範囲な開発⼯程を任されることで、システム開発の総合的な進め方を段階的に習得していきます。

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04ポジションのアップ

システム開発の各⼯程におけるSE作業は、その難易度から前提となるスキルや経験が異なります。初歩的な作業スキルから⾼度な設計スキル、さらにプロジェクト管理スキルは、長期的で計画的な教育と、実践経験の積み重ねの中でのみ手に入れることができます。ITエンジニアの成⻑は、スキルと連動したポジション(役割)アップと⼀体と⾔えるでしょう。ポジションをアップするには、クライアントからも信頼される実績作りに加えて、会社としての人材育成の取り組みの充実が不可欠です。

クライアントとスクラムを組んで、最適な開発スタイルでシステムを創造する。

クライアントとスクラムを組んで、最適な開発スタイルでシステムを創造する。

業務系システムの開発スタイルは、現在「ウォーターフォール型」と「アジャイル型」が主流です。こうした開発スタイルは、ビジネスの特徴や開発スタイルの特性等を考慮して選択します。「ウォーターフォール型」は複雑で精巧さを要求されるシステム開発に向き、「アジャイル型」は選択肢の広い業務要件をスピーディーに具体化するニーズに有効です。
KSEのITエンジニアは、2つの開発スタイルを共にマスターするべく学習と経験を積み重ねます。ここでもクライアントとの信頼関係構築・役割分担の共通・計画的な経験機会・積極的な技術投資などが前提になります。文字通りクライアントとスクラムを組んでシステムを創造していきます。
アジャイル型ではシステムユーザーと⼀体になってシステム開発!

クルマのビジネスに欠かせない分野をサポート。KSEがシステム開発を担う要なビジネスドメイン。

クルマのビジネスに欠かせない分野をサポート。KSEがシステム開発を担う要なビジネスドメイン。

総合的⾃動⾞メーカーのシステムは極めて多岐にわたります。
その中でもKSEは「選択と集中」の考え⽅から、以下の様な重点的サポート領域をダイナミックに設定しています。
近年においては、クルマの⽣産管理、販売マーケティング⽀援、アフターサービス、経営分析、
製品シミュレーション等の領域を、徹底したチームスタイルでサポートしています。
時代の潮流に乗って、今後はクラウドやAIの活⽤など最先端のIT活⽤を拡⼤する予定です。

生産・物流分野
販売・サービス分野

クルマは「売る前」から「売った後」まで⼀貫したサポートが必要とされる商品です。【販売予測】【受注管理】【最適な⽣産計画と⽣産管理】【販売実績の管理】【アフターサービス】など、いわゆるサプライチェーンとバリューチェーンが連携するビジネスです。
KSEは、⽣産・販売の双⽅に開発チームを配して開発から保守をセットでサポートしています。

経営管理分野

今や日本とグローバルを牽引する自動車メーカー…そこには全体最適の維持と新規分野の育成強化といった背反するテーマも多いなかで、経営管理分野はタイムリーな意思決定を求められます。
最近ではAIも駆使して、膨大なデータを利活用するシステムの重要性が増しています。

製品サポート分野

クルマが⼯業製品である以上は、性能検証や品質⾯の解析やメンテナンスの⽀援など、エンジニアリングとビジネスとを繋ぐシステム的サポートが不可欠となっています。
こうした「エンジニアリング分野をビジネス領域から支援する」システムもKSEの得意領域です。

クライアントとのコミュニケーションから、最適なソリューションを描くITエンジニアを目指す!

クライアントとのコミュニケーションから、最適なソリューションを描くITエンジニアを目指す!

これからのビジネス系ITエンジニアに、モニターに向かって一心にプログラムを打ち込み続けるイメージはありません。スペシャリストの知⾒を持ちながら、業界知識・業務知識・開発知⾒・マネジメントまで幅広くカバーするジェネラリストの姿を期待しています。
クライアントとチームメンバー、さらに協⼒ベンダーとも活発にコミュニケーションを図りつつ、最適なソリューションを追及して提案していく…そんな創造⼒に溢れるITエンジニアがビジネスシーンで活躍する未来が到来しています。