05

  • Y.S

信頼できるチームの
メンバーとともに、
より大きな開発領域に挑む。

エンジニアとしての 土台をしっかりと築き、 キャリアアップ。

エンジニアとしての 土台をしっかりと築き、キャリアアップ。

大学にてプログラミングをはじめとする情報系の学びを深めたのち、KSEに入社しました。入社後はハイブリッド車のモーター制御を行うソフトの開発を担うチームに所属。当時からKSEの研修は充実したものでしたが、それ以上に自分でコードの仕組みを調べ、トライしながら仕事を進めていけるところが合っていると感じ、早い段階からこの仕事の楽しさを見出すことができました。入社時点から役職を意識してはいましたが、それは技量があってこそ。自分でしっかりと土台を固めていくことに専念し、5年の経験を積んだ上でリーダーへ昇格。主任、そして2021年からは課長代理として、経営的な視点も持ちながら部署をコントロールする役割を担っています。

4つのチームをマネジメントしながら、 より広範囲の開発を担う。

現在は、ハイブリッド車のECU開発に関わる全4チームを統括するマネージャーとして仕事を進めています。基盤の異常を知らせる「ダイアグ」領域や、「CAN」と呼ばれる通信に関わる領域などの総勢約40名が一丸となることで、以前はお客様が行なっていた上位の開発工程をまるごとKSEで担うなど、より大きな信頼を得ながら業務の幅を広げていくことが最大のミッションです。エンジンやモーターをはじめ、エアコンやドアなど広くさまざまなクルマの知識を総動員し、その全制御に関わるようなシステムの開発を任されているため、窓口としてお客様と対峙する際も、お客様と同等、あるいはそれ以上の知識を持ってヒアリングや提案活動を行なっています。

広がり続ける事業領域のなかで、KSEの発展に貢献したい。

広がり続ける事業領域のなかで、 KSEの発展に貢献したい。

システム開発に携わったクルマが実際に街を走っている姿を見たときには達成感を覚えることも。しかし、それ以上に同じチームで活躍するメンバーの「成果」や「成長」を感じられることが、大きなやりがいや誇りにつながっています。どこまでいってもエンジニアは「生涯勉強」。だからこそ、メンバーの小さな失敗の原因究明も行い、しっかりとフォローし対話を重ねながら、それぞれのステップアップにつなげていければうれしいです。その結果として、昇格者をたくさん輩出することも目標の1つ。もちろん自分自身も後輩たちに負けないよう、日々スキルや知識を深めながら、チームや個人に与えられているミッションを確実に達成し、KSEのさらなる発展に貢献していきたいです。

SCHEDULE

1日のスケジュール
08:30

始業

メールの情報を整理しつつ、メンバーの業務状況をヒアリングします。

10:00

ミーティング

これまで対応してきた業務の成果物を手に、お客様にレビュー。

11:00

ソフト開発業務

メンバーの作った成果物に対して、問題・不備がないかチェックします。

12:00

昼食

職場内にある食堂で仲の良いメンバーと一緒に食事。最近はちょっとヘルシー志向に。

13:00

ソフト開発業務

午前の続き。問題・不備の内容はメンバーにも説明を行い、今後の成長を期待。

16:00

フォロー面談

自身のフォロー面談者に対して、最低でも月1回の面談を行い、悩み事などをヒアリング。

17:30

終業

当日の問題点・反省点などを振り返り、日報にて上長へ報告。

KSEでは社員一人ひとりに対して相談役となる「フォロー担当」を配置。困ったときや話を聞いてもらいたいときなど、すぐに相談できる体制が整っています。業務面のことはもちろん、キャリアプランについてやプライベートのことなど、なんでも相談できる雰囲気づくりにも努めています!