愛知県をはじめとする、東海3県出身の地元エンジニアが多いのがKSEの特徴のひとつ。本クロストークでは、それぞれの県にお住まいのエンジニアに集まっていただき、「知られざるイチオシスポット」から「地元で暮らし働くメリット」「KSEの魅力」などなど存分に語っていただきました!
愛知県をはじめとする、東海3県出身の地元エンジニアが多いのがKSEの特徴のひとつ。本クロストークでは、それぞれの県にお住まいのエンジニアに集まっていただき、「知られざるイチオシスポット」から「地元で暮らし働くメリット」「KSEの魅力」などなど存分に語っていただきました!
R.T
2014年に新卒入社。グローバルシステム事業部に所属。クルマ販売店で使用する業務支援ツールの開発を中心に、最近ではLINEアプリの開発にも携わる。三重県出身で、現在は四日市市在住。三重県のオススメは「伊勢神宮外宮」「VISON(ヴィソン)」など。
S.K
2005年に新卒入社。エンベデッドシステム事業部に所属し、カーエアコンをはじめとするECUのシステムの開発を行う。岐阜県出身で、現在は瑞穂市在住。「百年公園」や「山県(やまがた)ばすけっと」「岐阜ファミリーパーク」など、コアなスポット推し。
N.M
2004年に新卒入社。エンベデッドシステム事業部に所属し、車載ECUのプログラム作成に従事。愛知県出身で、現在は大府市在住。オススメしたいスポットは「南知多ビーチランド」「博物館 明治村」など。
通勤時間を制する者は、
地元暮らしを制す!?
N.M :今回のテーマにあるように、 KSEには東海地方出身のエンジニアが多いのですが、僕含め3人はその各県代表選手ということで(笑)。本日はよろしくお願いします!
R.T :よろしくお願いします。三重県を背負ってきました。岐阜県には負けませんよ!
S.K :この対談ってそんなに各県バチバチする感じなんですか(笑)
N.M :まあまあまあ(笑)。やはり愛知県の会社ということもあって、僕の周りは同じ愛知県の出身者のエンジニアが多いけれど、おふたりの場合はどうですか?
S.K :僕は岐阜県の出身なのですが、同じ課の中でも岐阜県出身者は全体のおおよそ1割といったところでしょうか。やはり愛知県の人が圧倒的に多いですよね。
R.T :三重県出身の社員って意外とまわりにいなくて、ちょっとさみしいです…。電車で通勤していると、名古屋に向かっていく人たちは多いのに。社内ではなかなか見かけないなーって思います。
N.M :そうそう、おふたりとも現在も地元から職場に通っているんですよね。僕は入社以来割と会社の近辺で暮らしてきたものだから、通勤に距離があると「大変だなあ」って思ってしまいます。
R.T :たしかに距離はありますがその分、自分の時間を作れるのがうれしいですね。僕は海外サッカー観戦が好きなのですが、家ではどうしても家事・育児に追われてなかなか観るタイミングがなかったり。ある意味自由時間として、1日の中にまとまった時間があるのはいいことかなと思います。
S.K :僕も通勤に割と時間がかかるので、正直最初はつらいと思っていました。でも試験の勉強をしたり、動画配信アプリで映画を観ていたり、自分の時間として活用できるのは、むしろメリットだと思っています。
N.M :たしかに、家庭もあって普通に生活していると、自分だけの「プライベートな時間」をどうやってつくるかは悩みどころですよね。僕の場合、通勤時間がそんなに長くない分、早く帰れるというメリットはあるのですが…。職場に近くても、遠くても、時間の捉え方によってはそれぞれのメリットがありそうですね。
今週末ぜひ訪れてほしい、
オススメスポットを紹介!
R.T :とはいえ、僕自身愛知の大学に通っていたので、友達は愛知にいることが多いです。ついこのあいだも刈谷まで、フットサルをしに行きましたよ。愛知は第二のふるさとじゃないけど、職場もあるし、思い出もあるし、親近感があります。岐阜県は…すみません、正直あまりないんですけど。
N.M :あまり親近感ないんだ(笑)
S.K :でも住みやすいし、家族で過ごすにはピッタリですよ。たとえば、関市に「百年公園」という、山ひとつ丸ごと公園にしたような施設があります。子どもは思いっきり走り回れるし、サイクリングコースでは自転車を借りて乗ることもできる。そして、何より広くて気持ちがいい。あと、その近くには「山県ばすけっと」という岐阜の特産物を取り揃えた施設があるんですけれど、そこのごはんがめちゃくちゃ美味しいですから。山県ばすけっとでランチしてから、百年公園に遊びに行くのはファミリー定番コースです。
N.M :そんなスポットがあったんですね。自然が多いイメージはあるけれど、初めて聞きました。
R.T :家族で行くとなれば、だいぶ満足できそうですね。
N.M :それで言うと愛知なら、たとえば名古屋港水族館はみんな行くと思うんですけど、僕のなかでは水族館なら「南知多ビーチランド」がオススメです。イルカにさわれたり、ペンギンがヨチヨチ歩いていたり、とにかく動物がものすごい近くで観られるので、子どももすごく喜びます。あと、海の近くにある分、そのあたりで食べる海鮮もまたおいしいんですよ。
R.T :それなら僕もあります!みなさんご存知の伊勢神宮なんですけど、みなさんが観光スポットとして想像するのは内宮ばかり。おかげ横丁に寄って帰るのが定番ですよね。だけど意外と外宮の方も「外宮参道」と呼ばれる通りにはごはん屋さんもあったりして、面白いんですよ。加えて伊勢神宮は、外宮から参拝するのが正式なルートらしいですから。
N.M :さすが、今も地元に住んでいる分、なんだか情報がコア?ですね(笑)。でも、なんだかんだ岐阜も三重も近いから、気になるスポットがあればこの週末に行けちゃうのもいいですよね。クルマも電車も、交通の便が良いですし。
S.K :おお、じゃあ皆さんも、今週末岐阜県来ちゃいますか!?(笑)
R.T :いや…また今度にします(笑)
地元の安心感がありながら、
大きな産業のもとで働ける。
R.T :地元で暮らすにあたっては、まわりに親・兄弟がいるというところも大きいですよね。特に結婚して、子どもが生まれてから思うのが、やはり育児のフォローなど気兼ねなく相談に乗ってもらえる環境はありがたいということ。そんな地元だからこその安心感はありますね。
S.K :新しい土地で、仕事も生活も大変だと身が持ちませんから。慣れ親しんだ地域で生活し、仕事に集中できるのはよかったですね。あと、親の近くにいられるというのも大きいです。ずっと働いていく会社なので、将来のことも考えると、ある程度両親の近くで暮らして、何かあってもすぐ駆けつけることができるのは安心だと思います。
N.M :そうですよね。日常生活を送るということに対して、地元でしか得られない安心感はありますし。あと仕事の面で言うと、この地方は大きな自動車産業のもと、経済の基盤がしっかりしている、という面での安心感もありますよね。
S.K :はい。東海地方って自動車産業が代表的ですが、その基盤産業をKSEの仕事はITで支えている。そう考えると、地元の産業やにぎわいにも貢献しているという点で、意味のある仕事なのではないかと思っています。
N.M :自動車産業という大きな基盤と、そのなかで必ず必要になる自動車などのシステム開発。そのふたつを掛け合わせた先に広がる活躍のフィールドが、この地方にはあると思うんですよね。言い過ぎかもしれませんが、東海地方に暮らしていることそのものが、チャンスなんじゃないかなと思ったりします。
S.K :もちろんその中でも、KSEはまだまだ大きくなる会社なので、色んなチャンスがたくさんある。自動車業界も大きな転換期を迎えていくなかで、電気自動車とか自動走行とか、システム自体も大きく変わっていく最中ですから。仕事もたくさんあるし、未来もある。「ITに興味はあるけれど、自信がない」という人も、教育制度がしっかりしているので大丈夫ですし。
R.T :もちろん、自動車業界であることとか、教育制度がしっかりしているのもありますが、やっぱりKSEはアットホームな社風が何よりだと思いますね。実際に、おふたりとも大先輩なんですけど、こうして年次の垣根なく仲良くしてもらえますし。さらに上司や、ひいては社長までもがフレンドリーな環境ですから。現にほら、愛知県とも岐阜県とも、垣根はないですしね。
N.M :社内のイベントでしかお会いしたことありませんでしたが、ほんと、垣根なくお話しできましたね。
S.K :垣根がないって言うならやっぱり、今週末岐阜県に遊びにきたらいいじゃないですか!?(笑)
R.T :いや…また今度にします(笑)
一同 :(笑)